網膜裂孔とレーザー光凝固術 体験記 その3
レーザーで網膜裂孔を塞いだ2週間後の受診
1週間前の硝子体の出血がどうなっているかが気になるところでした。
まずは左眼の視力検査。先週と変わらず裸眼0.6矯正1.2(レーザー前は裸眼0.8)
視力検査の時に感じたのは、先週に比べて視界の透明度が増していること。
先週は視力検査の時にもっと全体的に濁って見えていました。
スノードームの中にいるような視界が透明感を増し、漠然と灰色だった無数の粒々が
はっきりとした黒い点々として見えていました。
そして相変わらず黒く縁取りされたようなクラゲのようなモヤモヤが見えます。
これがなかったらどれだけスッキリするか!
視力検査後、眼底の写真を撮り、医師の診察へ。
一番気になっていた硝子体の出血は止まっているようでした。
この出血が視界のモヤモヤの原因で、「視野の下に下がって行くのではないか」とのことでした。
ちなみに、モヤモヤが下に下がると、見え方的には上に上がっていくのだそうです。
次回、ひと月後の受診を予約して帰りました。